ぷるぷる気功をする前にやるといいこと

ぷるぷる気功という気功があります。中国でごく一部の人にしか知られていなかった気功なのですが、張永祥師によって世間一般に知られるようになり、また、洗脳に関する著書を多数書いておられる苫米地英人先生もご自身の著書でぷるぷる気功を紹介しておられます。今となっては「ぷるぷる気功」と検索すればすぐにどのようなものか分かる程に広く知られるようになりました。

ぷるぷる気功とはこういう動作をする気功です。

張永祥師によるぷるぷる気功の実演です(BGMの笛の音が少々大きいのが気になりますが)。

動画を見ていただくとわかると思いますが、動きは非常にシンブルです。ところが、ぷるぷる気功(というより全て気功に言えると思いますが)をするときに体に余計な力が入っていると、割りとしんどいです。特に前ももが痛くなったりします。なので、力を抜いてやればいいのですが「そうは言ってもこっちは力を抜いているつもりなのに、リラックス出来ないから困っている」という方もおられると思います。

では、どうすればいいかというと、ぷるぷる気功を実践する前に「ツボ」をマッサージすればいいのです。ツボをマッサージすると、脳にドーパミンが分泌されるらしく、リラックス出来て、余計な力も抜けていきます。

それで、どのツボをマッサージすればよいのかということになりますが、どのツボでも自身がリラックス出来ればいいと思います。なお、聖木が色々と試してみたところ、「ユフ」というツボが効果的でした。次の動画をご覧ください。

整体師の永井先生によるユフの解説です。ユフの場所は動画を見るとお分かり頂けるでしょう。マッサージの仕方も動画にある「皮膚をくるくる回す」やり方でいいと思います。

ぷるぷる気功をしてはいるものの、いまいち力を抜くことが出来ない方は試してみてはいかがでしょうか。

氣功